ドキュメントを要約すると、


・RTMFPってなに??
RTMFPとは、Real-Time Media Flow Protocolの略で、Flash PlatformでP2Pな通信をするためのプロトコル。このプロトコルは、Adobe Flash Player 10, Adobe AIR 1.5にすでに搭載済み。
これを使うと、今まで出来なかった、Webブラウザでクライアント同士で直接通信できる。ビデオチャットなど多量のデータをリアルタイムにやり取りする場合など、サーバーを介さず直接データを交換できるので、サーバーの負荷軽減が期待される。


・RTMPっていうのなかったっけ??
FMS(Flash Media Server)っていうストリーミングを提供するサーバで実装されてるのが、RTMP。
RTMPはトランスポート層にtcpを使っているけど、PTMFPはudpを使っている。これによって、無駄なオーバーヘッドを減らし、リアルタイム性を向上させる。


・これを使うとどんなことが出来るの??
Webcam Chat, Voice over IP(VoIP), Multi-Player Gameを想定されている。(WebcamやVoIP関連の機能は、FlashPlayer10で強化された)
また、特徴として、ネットワークが一瞬切断されても、回復後に何もなかったかのように通史員で来たり、途中でIPアドレスが変更されても自動で対応してくる。さらに、グローバルIPがなくても大丈夫。(詳しくは仕組みのとこで)


・セキュリティについては??
RTMFPの通信は常に128bitの暗号化がなされており、また、P2Pによる接続要求を拒否することも出来る。



・どうやって使うの??
ActionScript2 or 3を使って、新たに追加されたNetStreamやNetConnectionなどのAPIを使えばいいとのこと。

・そもそもP2Pってなに??
□ End User to End User
  従来のサーバークライアント方式ではなく、サーバーを介さずに直接クライアント同士が通信すること。クライアントがサーバーの機能ももってる みたいな。(RTMFPはこれをサポートする)

□Swarming
  複数のユーザーから1つのファイルを分割して同時にダウンロードする方法。
  (Flash Player 10ではサポートしません)

□Multicast
  同じデータを複数のユーザに送信すること。(Flash Player 10ではサポートしません)


・これってどういう仕組みなの??
P2Pでの通信では、サーバーを介す必要はないが、サーバー自体がいあらないわけではなく、クライアントは常にサーバーと通信しており、P2Pで誰かに接続する時に、その相手先へのキーをサーバーから受けとる。サーバーから受けとったキーがあって、初めてFlashPlayerは、クライアントに接続できる。(クライアントは常にサーバーと通信しているので、IPアドレスの更新にもすぐに対応できるのかな)



・サーバーは??
次のFMSで追加されたり、Stratusを使えば無料で出来るみたい。ただし、β版
Stratusは年末くらいにβ版公開予定




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