Adobe MAX JAPAN 2007の初日に行って来ました。
聴いたセッションは、
S-1 あらゆるユーザのアイデアや情報との関わり方に変革をもたらすアドビ プラットフォーム テクノロジーの現在
D-1 ニコニコ動画とフラッシュ
E-2 Flashによる3Dコンテンツの創造とメカニズム
D-3 Flash Lite 3.0で広がるモバイルコンテンツの世界
E-4 ここまでできるFlexコンシューマ向けアプリ
S-2 あらゆるユーザのアイデアや情報との関わり方に変革をもたらすアドビ プラットフォーム テクノロジーの現在
です。
まず、S-1の基調講演では、Adobeの本社?の方々が何人も出てきて、それぞれが現在開発中のテクノロジーについて話してくれました。ほぼ全て英語だったので、イヤホンで同時つうやk(ry
○
AIRAIRについて私なりの理解を説明すると、
・Webアプリケーションとローカルアプリケーションの連携
・ローカルなファイル(ワードとかエクセルファイル)をドラッグ&ドロップで読み込みor書き出し
って感じです。実際に見せてもらったでデモでは、
アプリケーションで扱ってるテーブルを範囲指定して、デスクトップにD&Dすると、エクセルファイルが出力されてみたり、
取引先などに出向いて、ネットが使えない場所でも、Webで管理している社内システムのローカル版で情報を書き、後でネットに繋いだ時に自動でアップされるようなものであったり
今日のデモでは、途中プログラムがバグって、「これだからデモはいつもハラハラ、ドキドキなんですよ」とか言ってみたり、実際に取引先のデータを追加する時に、「マイク、トラブルメーカー」とか書いてみたり、やっぱ向こうの人ってすごいね
○Thermo(サーモ)
これは、スゴイ!!初めて見た、ってか初めて見せたらしいww
JavaAppletが廃れ、Flashが元気なのは、プログラムが分からないデザイナーでも活躍できるから
そして、この
Thermoでは、
プログラムを一切書かずに、フォトショップで書いたデザインを基に
動的なページ(デモ)が作れちゃう。
見せてもらったのは、マウスオーバーのアニメーションや、テキストボックスの配置や、内部のスクロールバーの配置、そして、プチDBを作成し、そのカラムからデータを取得して反映
マウスオーバーのアニメーションでは、載った画像の拡大と、DBから取り出した文字の表示で、表示の時間とかも細かくマウスだけて変更できてた。
○FlashPlayerの次期バージョン
次のFlashPlayerでは、
H.264という業界標準(?)のコーデックを取り入れ、カナリの
高画質をサポートするようだ。
今まで、FlashPlayerで見る動画というのは、サイズも小さいし、画質もなんだか・・・というのが、フルスクリーンで見てもキレイなレベルの画質にも対応するらしい。あと、
3Dのレンダリング機能が強化されるらしく、カナリ嬉しい
○Flash Lite 3.0
Adobe×DoCoMoのコラボで、Flash Lite 3.0というのが出来たらしい、DoCoMo曰く、「今日の午後、新機種の発表があるんですが、それにFlash Lite 3.0が対応する予定で、全機種VGAです」でした。でもその後、「あ、これ言っちゃっていいのかな?まぁ今日だしいいか笑」っていうノリだった。i.chはFlash Lite 1.1(たぶん)で出来てて、push配信を使ってるだけ、そして、サーバーさえ用意できるのなら、自分達でi.chの内容を流すことが出来るらしい
Flash Lite 3.0は、モバイルとは思えないくらい動画がサクサク動くようで、最後のS-2のとこでは、銀座でやってるAdobe MAX CUP 2007っていうフットサルの
ライヴ中継をノキアの
携帯で
ストリーミング再生していた。これは意外にもサクサク動いていて、普及したら何か起こりそうな予感
ニコニコ動画とフラッシュの講演では、私たち20前後の世代にとっては当たり前に知ってることが多かったのですが、上の世代の人は一生懸命メモを取ってましたw
私がメモった所を言えば、
適度な匿名性により、新たに入ってきた人が自己紹介など今までいた人に溶け込むまでのプロセスを経ずに、いきなり書き込めるようになっているとか
気軽にコメントが書けるようにカナリ工夫した(サイズとかデザインとか)とか
今後
ニコスクリプトっていうのが導入されコメントをクリックすると、早送りしたり、別の動画にジャンプしたり、そういう機能を入れるらしい
あと、コメント制御の仕組みとか教えてもらった
Flashによる3Dコンテンツの創造とメカニズムでは、デモがLightWave3Dでモデリングしてたのに感動!!
あと、3Dっていうのは、頂点の変換作業に過ぎないので、
平行移動は良いとして
カメラの回転、
オブジェクトの回転は、ゆとり教育で数Cに組み込まれた
回転行列を使って、
座標を一次変換しているだけ
なので、きたる3Dの時代に向け、一次変換とかも一からスクリプト組んだ方が良いと言われた。
ぶっちゃけPapervision3Dとかあるからいいじゃんって思ったけど、
オブジェクト.x += 3;というコードは、実際には、
while(i<頂点の個数) {
頂点[i].x += 3;
}という処理が行われ、頂点の個数に比例して重くなってしまう。ここら辺を、知らずに2Dのノリでコードを書くと、カナリ速度の遅いプログラム書けてしまう。
なので、まずはそういう感覚を身につける必要があるとのこと。特に、一次変換?何それ??美味しいの?的な人や、実際にはどういう処理が行われるのかがイメージできない人は、そういう基礎が必要である。
私も、今後Papervision3Dを含め、3Dを扱っていくであろうが、この部分はカナリ意識しなければならないと思った。
展示会場の
Gainer × Funnelでは、
センサーをUSBからPCに繋いで、情報を取得するというものがあった。
これは
距離センサーで、
物体との距離を取得し、それに応じて画面のバーを上下さすプログラムである。
次のは、
加速度センサーで
任天堂Wiiのリモコンに搭載されているものらしい。
加速度、おそらく、重力加速度をx,y,z方向関してそれぞれ取得し、今、どの方向に傾いているのかを計算している。
空中タロット2007秋
では、プロジェクターで、薄いセンサーを貼り付けたガラスに画面を映写し、指で触るとActionScriptのMousePressEventが発生するようになっている。
指でタッチ→マウスのクリック
指でなぞる→マウスのドラッグ
のようにプログラムはただのマウスイベントと同じに書け、さらに、ペラペラのセンサーがあれば他は特殊な部品を必
要としていないので、街角のお店のガラスとかで普及しそうな予感
最後にマルチユーザータッチ/くるくるでは、
静電気を発生させる椅子に座って、これも同じくプロジェクターで投影した画面(ガラス)をタッチすることで、操作が出来る。先ほどとの大きな違いは、複数人が同時にタッチしても、それぞれを区別できるところである。
これは、椅子につけた静電気発生装置がそれぞれ異なる静電気(?)を発生し、その静電気を区別しているらしい。
また、2本指で拡大・縮小などの操作もでき、こっちの方が複雑な分、いろいろなコトができるようだ


ケータイのムービー機能で撮ったので画質が悪いのは許してください。
来年までにビデオカメラ買おっと